Employee interview

人を知る

支える側を選んだ「その気持ち」が可能性を広げていく

現場管理者

青森作業所

Y.K.

入社からの歩み

  • 2021年

    (株)東部建設入社 青森作業所 配属

  • 2023年

    二級土木施工管理技士、軌道作業責任者 資格取得

  • 2025年

    一級土木施工管理技士、軌道工事管理者 資格取得

現在に至る

鉄道を支える側という選択

子どもの頃から鉄道が好きで、将来は何かしら鉄道に関わる仕事がしたいと考えていました。ただ、就職活動を進める中で自分がどんな役割に向いているのかは正直よくわかっていませんでした。鉄道会社に就職するという選択肢もありましたが、転勤が多い点に不安があり、別の関わり方を探していました。そんな中で出会ったのが東部建設です。鉄道を動かすのではなく支える側の仕事があると知ったとき「あ、これだ」と直感的に思いました。運転するだけでなく、その安全を守る仕事も面白いのではないか。そう考えたことが、この仕事を選んだきっかけです。
実際に働き始めてから感じたのは、列車が安全に走る当たり前を裏側で支える仕事のかっこよさです。目立つ仕事ではないかもしれませんが、自分の仕事が誰かの移動を守っていると思うと毎日の仕事に誇りを感じています。

ミリ単位で守る現場

入社後は軌道工の見習いとしてスタートし、最初の3年間はとにかく覚えることの連続でした。軌道工事には30種類以上の工事があり、それぞれに違う手順があります。中でも印象的なのがレール交換です。古いレールと同じ長さに切り出す際、ミリ単位のズレも許されません。レールカッターの特性上、数ミリの誤差が出ることもあり、その誤差の範囲を理解しながら作業する必要があるため、加工技術の精度が求められる仕事です。最初は難しさに戸惑いましたが、できることが増えていくたびに自分の成長を実感できるのがこの仕事の面白さです。

自分の武器を増やす

3年目に二級土木施工管理技士を取得し、その後も毎年資格に挑戦し続けました。4年目で技士補、5年目で一級土木施工管理技士を取得し、現場監督としての役割を任されるようになりました。
資格のために勉強していたというよりは「この仕事をもっとできるようになりたい」という気持ちが原動力だったと思います。できることが増えるたびに任される範囲も広がり、自分の成長がそのまま評価につながる感覚がありました。若いうちから責任ある立場を任せてもらえることはプレッシャーでもありますが、それ以上に頼られているという実感が大きなやりがいにつながっています。

タイムアタックのように進む夜の世界

現場監督の仕事は現場全体を管理することです。安全確認や時間管理、指示出しなどを行いながらチーム全体を動かしていきます。鉄道工事は夜間の限られた時間で行うため、短いときは2時間半ほどしか作業ができません。その中でどこまで進めるかを考え「今日はここまでやる」と決めて、チーム全員で一気に進めていく。まるでタイムアタックのような感覚です。工事終盤で「あと1本で今日は終了しよう!」と伝えたときの一体感は、この仕事ならではの面白さです。
また作業中に想定外の状況が起きた現場では、その場で判断を切り替え、無事に施工を完了させることができました。あのとき、自分の判断で現場が前に進んだ感覚は今でも印象に残っています。チームで一つの目標を達成したときの喜びは、とても大きなものです。

非日常の現場で働くということ

この仕事の魅力は、普段見ることのできない様々な現場に立ち会えることです。たとえば大規模な工事では、協力会社も含めると100~200名の人が関わり、現場全体が一つのチームとして動きます。また青森駅での工事では、大型の鉄道クレーンが導入され、普段では見られないスケールの作業が行われました。そうした現場に関われること自体が大きなやりがいです。
これからは、現場監督としての経験に加えて重機の資格も取得し、さらにできることを増やしていきたいと考えています。目指しているのは「この業界の物知り博士」。普通では体験できない仕事に関わりながら、自分自身も成長していける。そんな魅力がある非日常の現場で、一緒に挑戦していきませんか。

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