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BUSINESS

やりがいと誇りが持てる、在来線を支えるメンテナンス

毎日の安全を守る

■軌道整備
列車が走行することで生じる線路の歪みを「ミリ単位」で計測し、正常な状態に保つ作業です

■レール交換
レールは常に列車の車輪と接触しており、少しずつ摩耗したり、傷がついたりします。振動を抑えて、乗り心地を快適にするために、定期的な交換を行います。

■分岐器交換
分岐器とは線路を2方向へ分けるための装置で、レールが交差する複雑な構造をしています。そのため線路では一番の弱点といわれており、交換の頻度が多くなります。その中で、分岐器全部を交換する作業は、最大の見せ場となります。

快適な列車走行を創造

■マクラギ交換
レールを支えながら、列車の荷重を道床に分散させる役割をもつマクラギ。列車の荷重や振動、雨風を受けることで腐食すると列車の脱線にもつながるので、定期的な交換を行います。

■道床(バラスト)交換
道床は、大きさ4センチ程の砕石が敷かれており、振動、騒音を和らげる緩衝材の役割を担っています。列車の振動や雨風などで砕石が劣化・損傷する為、定期的に交換が必要になります。

スキルを高めるために

■新幹線のメンテナンス
メインは在来線の各種整備ですが、新幹線の軌道工事・メンテナンスにも携わっています。高速運転を支える、在来線とはまた違う軌道整備や各種交換作業などを行うことで、安全で快適な乗り心地に貢献しています。

■異常時復旧
台風に起因する強風や土砂災害、大雪による異常復旧を数多く手がけている当社。それが、2011年3月に発生した「東日本大震災」の際の列車運行早期復旧にも結実したのです。

■新線路の建設
交通アクセスの利便性向上、地域活性化などを目指し、新線建設が進行しています。当社でも新たな安全性・快適性の創造に向け、建設に取り組んでいます。

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